外資系化学メーカーサラリーマンのブログ

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外国人のバケーション

今日は外資系あるあるの外国人バケーション文化についてです。
外資系では、マネージャーレベルより上の人は昼夜問わず仕事しています(なぜなら電話会議が朝も夜も入るため)。そしてダイレクトターレベルになると、さらに会議が増えていくイメージですが、そんな彼らにとってバケーションは非常に重要です。
: バケーションはヨーロッパは夏とクリスマス(大体2-3週間)、アメリカはサンクスギビングデーで1週間/クリスマス2-3週間
: 休み中は仕事しないので 緊急事態で連絡したくてもつかないケースが多い
: 一応バックアップがいるが、バックアップも休みに入っているケースがごく稀にあり

なので、海外の担当者がバケーションに入る前には、以下アクションをとっておくことです。

: 懸案事項は極力解決しておく
: 日本のお客には海外担当者がバケーション入るので、もし何か問い合わせがあった場合は返答が遅れることを伝えておく
: それでも何かあった場合は諦める(もしくは腹を括って担当者の上司にかけ合う/日系と異なり担当者の仕事範囲が明確なので、その担当者いなければその上司にかけ合うしかありません)
ちなみに日本の営業マンで同様2-3週間も休む人は見たことありません(笑)。私は年末年始 もしくはゴールデンウィークと有給を3-5日組み合わせてマックス10日くらいですね(といっても営業なので毎日必ずメールチェックして、軽く仕事してます)