外資系化学メーカーサラリーマンのブログ

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ボーナス

外資系って業績給が大きいんじゃない?結果出なかったらクビ?なんて想像している方いるかと思いますが、外資系化学メーカーも色々な会社がありますので、会社によりけりじゃないでしょうか。ただ一般的なイメージとしてこんなか感じですかね。
: ヨーロッパ系は給料アメリカ系より低く、そのかわりクビになるリスクが低い
: アメリカ系は給料はいいが、すぐクビになる
: 日系は給料安いが安定

個人的な感想ですが、前提としてこんな感じですかね。
: ヨーロッパ系も買収・売却を繰り返しており、リストラの可能性は以前より高くなってます(そもそも日本で安定的に売上と利益を毎年
拡大できている会社がどれくらいあるか。。)
: アメリカ系はリストラは確かに結構ある(ただパフォーマンス、上司・同僚との関係に問題ある人が最初のターゲット)
: 日系は確かにリストラ少なそうですが、工場閉鎖など結構あり、研究で入ったのに営業に配属なんかもありえる

話ずれましたが、ボーナスについても会社によりけりですが、言えることは上のポジションほどインセンティブの割合が増えていき、またストックオプションがもらえます。インセンティブの割合は部下なし担当、マネージャー、ゼネラルマネージャーレベルで年収の大体8-40%くらいですかね。そしてこのインセンティブの計算方法も会社によりけりです。例えば会社業績50% 個人評価50%や個人が80%とかもあるようです。 
例えば業績給割合が月給❌12ヶ月の25%、100%達成で年収1000万ならベース800万、業績給200万ってことです。この業績給が多くて2-3倍、少ないと半分みたいな感じですが、沢山もらうと次の年の予算が厳しくなるので、案外ならすと結局200万とかに落ち着くケースが多いんじゃないでしょうか。
次回ベースアップについて記事書きます。