外資系化学メーカーサラリーマンのブログ

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昇進と昇給

外資系化学メーカーの昇給と昇進についてですが、日系みたくモデルのある会社で働いていないので、あくまで今のところの経験をシェアします。


:新卒で入った会社→昇進した同期はいましたが、私は昇進できず。結果在籍時の平均昇給率は1%ちょっととめちゃくちゃ低いです(そのうちの一年はリーマンショックで昇給なし)。

: 次の会社→昇進何度かあり、平均昇給率は約6%と前職より大きく増えました(入社時に30%の月給アップも勝ち取りました)

: 次の会社は昇進まだないので、2-4%増で推移中

おそらく大手の外資系化学メーカーは、人事コンサルティング会社を使い他社の同程度職務の年収・物価上昇率を考慮して、各国の平均昇給率を決めます。そうすると大体日本は2%前後に落ち着きます。あとは個人評価・自分の給与バンド・所属している事業部の予算の割り振りなどで調整していきますが、上司と仲良くして結果をしっかりだしておくと5%とか昇給があり、また昇進すると10%くらい昇給することがありました(ここは会社、および今の自分の月収・所属している会社の給与バンドによって異なりますのであくまで参考情報です)。

昇進については、日系みたく試験があるところもあるようですが、無いところがおそらく殆どで、普段から今いるポジションの1-2個上のポジションの人の仕事を参考に仕事していれば、直属の上司がタイミングを判断してマネージメントに推薦してくれると思います。